沿 革
平成元年10月 | 「財団法人長野県腎バンク」として設立 |
平成6年10月 | アイバンク事業も併せておこなうため「財団法人長野県腎バンク・アイバンク協会」に変更 |
平成7年3月 | 東京の「財団法人読売光と愛の事業団眼球銀行」から引き継ぎアイバンク事業を開始 |
平成7年4月 | 「社団法人日本臓器移植ネットワーク」が設立、発足し、腎臓の斡旋業務が同ネットワークに移行する |
平成9年10月 | 平成9年7月には、「臓器の移植に関する法律」が公布、施工されたことに伴い献腎登録業務を閉鎖 |
平成10年4月 | 「財団法人長野県アイバンク・臓器移植推進協会」に変更 |
平成22年4月 | 平成22年3月に長野県知事の認可を受ける 「公益財団法人 長野県アイバンク・臓器移植推進協会」に変更し現在にいたる |
事業概要
- 眼球提供者の登録管理事業
- 角膜移植術に必要な角膜のあっせん事業
- 臓器移植に関する知識の啓発、普及事業(県の委託を受け、長野県臓器移植コーディネータを配置)
支援団体
1925年ヘレン・ケラー女史は、米国で開催されたライオンズクラブ国際大会の席上で、ライオンズクラブに対し視力障害者への奉仕活動を訴えられました。このことを契機に視力障害者に対する援助活動を始められたと言われています。このようにライオンズクラブの奉仕活動の中でアイバンクが発展し、現在に至っています。
長野県は献眼登録から献眼の発生(アイバンクへの登録者等の死亡)、眼球の搬送までライオンズクラブの会員(約2,100人)によるボランティア活動及び寄付金により支えられています。